Carl Hansen & Søn

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Mogens Lassen

デンマーク機能主義の先駆者として活躍したデンマークの建築家、モーエンス・ラッセン。フランスでの滞在で体験した様々な刺激と影響、ル・コルビュジエとの出会い、そして機能主義の洗礼が彼のデザイン哲学の骨子となっています。 住宅、高層ビル、スポーツ施設、商業施設の内装、建築を主に活躍したモーエンス・ラッセン。しかし、家具、インテリアデザインにおいても注目すべき業績を残しています。

Designer bio

モーエンス・ラッセンの経歴は少し変わっています。1919年から1923年の間、レンガ積み職人として修業。1923年、コペンハーゲン・テクニカル・カレッジ(Københavns Tekniske Skole)に入学し、エドヴァ―ド・ハイベアーグ(Edvard Heiberg)などに師事しています。そして、1925年から1934年まで、デンマークの建築家トゥーエ・ヴァス(Tyge Hvass)の事務所に勤務したのをはじめ、卒業後も数々の設計事務所で仕事をしています。

1927年から1928年にかけてフランスに滞在。この時、当時フランスを代表する建築家であったル・コルビュジエに大きく傾倒します。その建築、天井高の空間にメザニン(バルコニーのような中二階)を施したモダンなインテリアデザインに ラッセンは大きな関心を寄せます。そして、彼自身も、光が明るく注ぐ多目的なスペースを創り出すために、同様の 実験的な方法を試みています。また、外部と内部の両方を同等に考慮した、インテリアデザインにも注力していました。

モーエンス・ラッセンは家具デザインにおいても、建築同様、様々な素材を追求。天然素材、人工素材に関わらず、 自身のアイデアを形にする才能を発揮しています。名作として知られるシンプルで優雅なエジプシャンテーブルなどの 木製家具。1930年代に発表したスチールの家具にも、当時世界を圧巻したモダニズム的な表現が用いられています。

モダニズムの先駆者として活躍したモーエンス・ラッセンですが、展示会場のデザインでも手腕を発揮しています。

コペンハーゲンにあるデザインミュージアムの常設展示のスペースデザインを1939年から1967年にかけて担当。デンマークデザインの海外進出に大きく貢献しました。1971年、モーエンス・ラッセンはその建築への貢献からC.F. Hansenメダルを受賞しています。

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